行政書士試験を受けるぞ!

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行政書士試験の合格率は?

「オレ、行政書士試験を受けるつもりなんだけど、難しい試験なの?

行政書士試験、良い選択ですね。行政書士試験は、例年11月に行われ、合格者は翌年の1月下旬に発表されています。この試験はとても人気があって、毎年全国で6万人くらいが受験しているんですよ。

「6万人!すごいな。」

そうですね。平成24年度は59,948人と、6万人をちょっと切ってますが、平成23年度が66,297人、平成22年度が70,586人と、国家試験の中でも大人気の試験なんですよ。

「で、その6万人の中で、何人くらい受かるの?」
平成24年度の合格者は5,508人でしたよ。合格率は9.19%。結構、合格率高かったですね。ちなみに平成23年度は5,337人で8.05%、その前の年が6.60%、そのまた前が9.05%。

「よくわからんけど、要するに合格率は10%以下なんだ。100人受けても10人も受からないかもしれないわけだ。

確率で言えばそうなりますね。

「・・オレじゃ無理かなあ。10人受験生がいたら、その中のトップにならなきゃ受からないってことだろ?」
あ、その考え方はちょっと違いますよ。行政書士試験って、そういう受験生同士の競争はないんです。他の国家試験は、あらかじめ「合格者は全国で××人」という枠があって、その中に入らないと受からないものもあるけれど、行政書士試験というのは、おおむね6割以上正解できれば、誰でも合格できるんですよ。

「6割か。楽勝じゃん!」
油断は禁物ですよ。その6割を正解できる人が10%未満なんですから。ちょっとこれを見てくださいね。過去10年の合格率です。」

年度 合格率
平成24年度 9.19%
平成23年度 8.05%
平成22年度 6.60%
平成21年度 9.05%
平成20年度 6.47%
平成19年度 8.64%
平成18年度 4.79%
平成17年度 2.62%
平成16年度 5.33%
平成15年度 2.89%

「ちょっと待って!行政書士試験って毎年こんなに合格率が違うもんなのか?」
そうですよ。これが行政書士試験の特徴です。

「この平成17年の2.62%って何なんだ?100人受けて2人しか受からなかったってことだろ?」
この年は確かに合格率が低すぎでしたね。試験問題が難しかったんでしょう。さっきも言いましたが、行政書士試験というのは、「×点以上取れれば誰でも合格」という試験なんです。この合格率が2%台だった年は問題がものすごく難しかったんでしょうね。逆に、問題が簡単な年は、合格率が高いんですよ。

「じゃあ、受ける年によって運・不運があるわけだ。けど要するに、合格ラインの点数が取れれば、誰でも合格できるわけだな。」
そうですよ!